食品工場の事例として、和歌山県東牟婁郡にある水産物加工工場事例をご紹介します。
水産物加工工場として事業を行っている食品メーカー。もともとあったこの建物で加工をしていましたが、バイヤーからの提案もあり、建物の新設と改修を行いました。
この部屋をはじめ、約70坪は何もないところから新設しています。
新しいドックシェルターも搬入されています。
水産物加工工場に欠かせない冷凍庫。改修前は老朽化により痛みが目立っていました。
冷凍庫は温度管理も重要、且つ毎日活用する設備となるため、HACCP対応の工場建設の要となる設備とも言えます。
食品工場においては多くの施設でステンレスが使用されており、ここでも加工したステンレスを導入。塗装せずに使えて錆びない性質を持つステンレスはHACCP対応の食品工場になくてはならない存在。チタンより安価で、アルミより硬いステンレスは、この工場内でも多くの場所で用いられています。
以下、その他工場内の施設です。ご参考ください。
株式会社アカネサス
北條氏
上記の事例を見て分かる通り、HACCP対応の食品工場の新設・改修は大掛かりになることが多く、限られた予算の中でいかに適正価格で満足度の高い工場を実現できるかが重要です。
コスト面を気にするがあまり工場を建てたことがない工務店に依頼することはリスクが高く、かといって大手ゼネコンやエンジニアリング会社に依頼してしまうと膨大なコストがかかる可能性も。
こうした課題は食品工場建設に精通している専門コンサルタントに相談を依頼することで解決につながります。またうまく補助金を活用することも工場建設の成功のポイントのひとつ。ぜひ一度ご相談ください。
まずはご相談
株式会社アカネサス
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